買い物行くのやめました

買い物いくのやめました

スーパーに行って食材を買う。休みの日に服や靴、ショッピングをするために買い物に出かける。

よくある日常だし、生活するための買い物は必要ですよね

しかし、この買い物に行かなくなる未来。
そんな未来が想像できるでしょうか?

最近こんな本を読みました。

『2025年、人は「買い物」をしなくなる』
著者 望月智之 

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いま2021年ですから、4年後になります
買い物しない?ありえないだろ!!と思いますよね

買い物をしない、というのはどういうことなのか。
私たちが毎日使うインターネット。

今後、通信速度が今より10倍、100倍と早くなる

5G、6Gという世界になると情報伝達の遅延が少なくなって一度に多くの情報が送れるようになる

例えば6Gになると2時間の映画のダウンロードが1秒もかからない
ダウンロードボタンを押した瞬間にダウンロードが完了しているという状況、、速すぎる

音楽、映像はもう定額制で聴き放題、見放題が当たり前でCD、DVDの買物が少なくなった、あるいはなくなった人も多いだろう

通信速度が速くなると、ほかに何が起こるか
それは身の回りにあるあらゆるものがインターネットに接続されるようになる

たとえば冷蔵庫がインターネットに繋がる事を想像してみてほしい

冷蔵庫内の在庫の管理が自動化され、無くなりそうな飲み物とか野菜、肉など自動で発注されて家に配達られる

こうなれば、スーパーに行き買い物をすることは少なくなり、しなくなることも想像できる

外で小腹がすいた時はどうだろう。

無人のコンビニがある。コンビニ内に無数のセンサーがあって手に取った商品を自動で検知。そのまま店内に出るとスマホと連動して会計が自動的に終わる。レジに並ぶというストレスもゼロになる

休日のショッピングはどうだろうか

服が欲しい、靴が欲しい
服がインターネットに接続されるだろうか?
多分、こんなイメージ

スマホのカメラに3D情報を取り込めるようになる。カメラの前でぐるりと回るだけで体型測定が出来てしまうとする。

そうすれば、あとは好みの服をインターネット上で選んで購入するだけで自分のサイズに合った服を買うことができる。AIが自分に似合う服も選んでくれるかもしれない

実際に試着してみたい人には、VRを使った仮想空間で擬似フィッティングをすることが出来るので心配不要

近い未来、実店舗が不要になり、買い物には行かなくなる
そんな世界が想像できてしまう

さらにサブスクリプションと言われる定期購読、定額制のサービスある。

車の定額乗り放題利用のレンタル
飛行機の定額乗り放題
音楽、映像、マンガ見放題
食材、生活用品の自動注文

「買い物をする」時間が不要になり、使える時間が増えるのかな?

使える時間が今より増えたら私たちは何をするだろうか

こんな未来になるかもしれないから、いまからどうするか考えておいた方がいいよ!そんなことを考えさせられた

日々の仕事に流されて生活することでさえ精一杯になっていないだろうか
気がついたら時代に取り残されて、人生に迷うなんてことにならないために
何をすれば良いのか。つねに先読み行動をしたいものです。

とはいえ、いつまでも現状意地になっている自分。

負のスパイラルから抜け出そう