冒険に出よう

なぜ子供は、勉強をしなければいけないのか?
なんで好きなことだけしてはいけないのだろうか?

大人が決めた世の中の決まりごととか、他人の考えを平気で押し付ける。気がついたらいつのまにか大人になってしまって、現状から身動きが出来ないと思いこんでしまう子どもたち。大人に敷かれたレール。それは学校、勉強、会社。何のための人生か

子どもが、なんで勉強しなければいけないの?そう聞かれたとき、僕ら大人は何て子どもに答えるだろうか?その答えは、本当に子どものために考えて言ったことだろうか?

僕ら大人が子どもの未来の幸せを願って「こうあるべきだ」という固定概念を押し付けた結果、学校も、勉強も、仕事もつまらない世の中にしてしまったんだと思う

勉強することは、本当はもっと楽しくて明るい。新しいことを知ることは、とても魅力的で人生を楽しくしてくれるものだから。好きなこと学んで、思うような人生を歩いてほしい

世の中はきっと変わる
だらか、まずは自分から変わるんだ

大人だと思っている私たちこそ、今こそ好きなことをやるべきで。それも本気で。

失敗したって構わない
大人も子どもも関係ないから

それでもって、みんなもっと自由でいい

なぜ、私はいま好きなことをしていないのだろうか?
なぜ、いま私は色んなことを我慢しているのだろうか?
どうしていつもつまらなそうにしているのか?

日々を過ごす中で、大切なのは答えより問うこと。

なぜこれは、こうなっているのか?
ほんとうにこのままでいいのだろうか?

それは、私たち大人が本気で考えなければいけない問題点と
子どもたちには、自分の頭で考えさせることが重要ということ

それが将来子どものためにも、結果日本の未来のためにもなっていくんだと知った

冒険の書  孫泰蔵