海保の展示総合訓練を見てきたよ

スポンンサーリンク

こんばんはセザキリョウタです

先日の5月20日と21日に行われた海上保安庁の第3管区の

展示総合訓練を見に行ってきました。ちょっとしたご縁があって

招待していただいての参加です。ぼくは5月20日に行われた訓練を見ました

 

到着は東京駅の丸の内南口から、バスでおよそ30分

この日の展示訓練のためか、バスも増便しているようでしたが

バスの定員もいっぱいです。銀座からバスに乗ればいくらか近いのですが

まずパンパンで座るのはムリでしょう。丸の内からは始発なので、座れました。

ぼくの乗った船は”やしま”という船で、とてもおおきな船です。

 

船の形は PLH22、みずほ型巡視船という形で

PLH(Patrol vessel Large with Helicopters)ヘリコプターを搭載できるんですね

しかも2基も!!船かっこいーなー

航続距離が8500浬(かいり)で約15700Km可能のようです。福岡籍の5300トン

長さ130メートル、幅15.5メートル、深さ8.8メートル

想像以上にでかいです。無給油で約15000kmも航行できるらしいので

どのくらい燃料を積むのかというと、1030キロリットル給油するそうです。

ん。キロリットル?

1キロリットル=1000リットル

1000キロリットル=1000000リットル、、100万リットル?

あってるかな。笑

 

 

船に乗り込みました!

ぐっるっとまわると、周辺にも他の船が待機しています

こちらはPL68 すずか 尾鷲籍の1000トン型巡視船

船を散策します。

船首にいくとおおきな係留用のロープと、なんとこれはガトリングではないか。

全体的に塗装をしなおしたのか、船体もとてもきれいです。そして広い

この日のために塗りなおしたのかな

うみまる。海上保安庁のマスコットキャラクター。

かわいいな。後ろにいる楽器隊は海上保安庁の音楽隊です

この日は国土交通省の大臣も乗船するようで、お出迎えしています。

大臣が乗り込むといよいよ出航準備です

 

↑動画入れてみました。帽子をくるくるまわしています。

 

 

船が出発すると、陸上の方達がお見送りしてくれました。

ビシッとしていてかっこよかった!

やしまが出発すると、横には他の巡視船”つがる”がいました。こちらにも

多くの人が乗船しているのがみえます。

 

巡視船PLH02 ”つがる” 函館籍

ヘリ1機搭載型の3100トン

こちらも大きい。

 

東京からはこの、つがるとやしまの2隻が訓練海域から出て

横浜港からは巡視船の”いず”が東京湾の海域まで来て合流。合計3隻の船で

展示訓練を見るようです。

 

訓練海域まではおそよ1時間ほどかかります

その間は、みなさんはお弁当を食べたり、船の散策をしたり

ヘリコプターの格納庫では、海上保安庁のグッツや、ライフジャケットを着るキャンペーン

音楽隊による演奏も行っていました。この日は暑かったですが、無料で飲み物も提供されていましたよ。ありがたや

船旅中はアナウンスで左右に見える景色を案内していたり、飽きません。

あっというまの時間でした

羽田空港が近いので、着陸間際の低空飛行も見ることができました。

迫力ある!!

これは調べたところ、東京汽船のタグボートの”相模丸”という198トンでした。

やしまの付き人のように常に後ろにいました。

うしろには、つがるがいます。右奥にタグボート。つがるの大きさがわかります。

そのうしろにはうっすらと、海ほたるが見えていました

 

甲板から上へ、操舵室があるフロアまできました。

ここは大臣が通るので、道を開けておくように言われました。

かなり上まで来たので眺めがよい。望遠鏡と羅針盤のようなものがうしろにあります。

レッドカーペットは来賓のためのものでしょう。

出航からおよそ1時間

きいろのブイがで見えてくると、そろそろ訓練海域のようです

 

 

いよいよ訓練が始まります。

まず初めは、編隊航行と飛行訓練を行います

我々がいずと、やしま、つがるで

対面して向かってくる船たちが第一小隊〜第三小隊に分かれ

全9隻が3隊になってすれ違います

その際に、すれ違う巡視艇の乗組員たちは大臣に向け最上級の敬礼、最敬礼を行いすれ違いをします。

 

 

 

 

 

 

先頭の PL10”ぶこう”(横浜)1000トン型巡視艇

船体きれい。敬礼しているのが見えます。

さて、続いて2番線の↓

巡視船PL68”すずか”(尾鷲)1000トン型巡視艇

右舷から黒い煙は、エンジンの排気でしょうか。ぶこうは青い煙突のような

おおきな排気口がありましたが、こちらにはありせん

 

3番船のPM51”かとり”(銚子)500トン型巡視船

だんだんと小型の船になってゆきます。

三隻が横切ったあとです。隊になっているのがわかります

第二小隊の1番船

PS14”あかぎ”(茨城)180トン巡視船

 

続いては動画でいきまししょう。

第二小隊

二番船 PS07”あしたか”(横須賀)180トン型巡視船

三番船PS12”こうや”(田辺)180トン型巡視船

 

第三小隊

一番船PC87″すがなみ”(横須賀)特23メートル型巡視艇

二番船CL135″いそぎく”(東京)20メートル型巡視艇

三番船CL48″しおかぜ”(川崎)20メートル型巡視艇

 

次の訓練に移ります。今度は編隊飛行訓練という航空機を使うようです。

 

まずは第一群

スーパーピューマ MH691 いぬわし(羽田)

正式名称「エアバスヘリコプターズ式EC225LP型

愛称で、一般公募により「いぬわし」という名前がついとか。

MHはMedium Helicopterという略称。

 

シコルスキー76D MH919 はいたか(函館つがる搭載機)

シコルスキー・エアクラフト社が、民間市場のシェア拡大のため自主開発した。メインローターは、チタニウム・ノーメックス・ガラス繊維複合材などを使用した後退角付4枚。テール・ローターは複合材製4枚。降着装置は前輪式で引き込み脚。

流麗な外見と乗り心地の良さからVIP機、遊覧飛行にも使われている。

A,B,C,D型があり、それぞれ搭載エンジンが異なる。また、S-76Bを基にした軍用型も開発されている。

飛行訓練が終わると、次は海難救助と会場防災訓練に移ります

流れは以下のようになっています

1 船で爆発が発生

2 爆発で乗組員が海に投げ出された

3 ヘリで吊り上げ救助

 

釣り上げが完了すると次の訓練に移ります

海上防災訓練が始まります。

1 船で爆発が発生

2 巡視艇で消化活動

3 巡視船でガス検知、鎮火確認

4 船内に取り残された人をヘリで吊り上げ救助

5 救助者をヘリで搬送、ぶこうに着船、離船

消化活動にあたった船は

消防船 FL01 ひりゅう(横浜)

280トン 放水能力が日本最大級でm毎分46,000リットルの放水が可能の

ようです。小学校の25mプールが360000(36万リットル)ぐらいなので

プールの水を10分以内に全て放水、空にできるくらい。

 

もう1隻の消防船は PC51 よど(鹿島)

125トン

”下記35メート型の消防機能をさらに強化した巡視艇。

船橋後部に伸縮式放水銃2基、粉末消火装置、泡沫消火装置を装備”

 

 

以上が海難救助と海上防災訓練でした。

訓練といえども、ヘリでの救出はファインダ越しに手に汗握りました。

実際に事故現場で同じように救助しているのを考えると、すごい技術だということが

わかります。ヘリコプターの離着陸も失敗は許されませんよね。

これは見れてよかった。

第3の訓練に移ります。

容疑船だ捕、制圧訓練です。巡視船による追跡、警告

警告弾と音響弾を投てき

容疑船からの攻撃を受け、正当防衛による巡視艇からの射撃のようすです。

諦めた容疑船を停船、乗り移り、制圧して捕まえます

動画にて制圧、逮捕までの動き。

テレビで外国籍の船に警告をする等、見たことはありますが

改めて、命がけなんだなあと思いました。海の警察ですね

 

さて、次が最後の訓練です

高速機動連携訓練

我々の乗っている船の目の前を、高速機動のこうや、やしま、あかぎが

隊を成して航行します。通り過ぎる際に空砲を使った射撃訓練を行うようです。

三隻が同じタイミングで直線上に並びます。

簡単そうに見えますが、どうやってタイミング合わせているのかな。

たしか、時報でその都度時計を合わせて、秒単位で訓練の進行をしていると言っていた気がします。司令塔がいて1、2、3で合わせているのかもしれませんねー。すばらしい

以上の行程で、第三管区巡視艇・航空機、展示総合訓練、29年度は

終了とのことでした。このあとはこの日に訓練した船と航空機たちが我々の乗る船の前を

通って、お見送りをしてくれました。

 

各船ごとに踊りをしていたり

ゆるキャラも乗船してお見送りをしてくれました。

訓練が終わると、国土交通大臣が私たちに向けてのお言葉と、見送り等を

行って3時頃には全て終えました。

帰りの航路は行きと同じですが、海上保安庁音楽隊による演奏があったりと

とても充実の船旅となりました。

そして、思っていた以上に楽しませてくれる訓練で、これはまた是非次回も

乗りたい

今回は展示総合訓練ということで、規模的には小さいということですが

5年前には観閲式という大規模訓練を行っていたようでした。

観閲式というのは、もっと多くの船がお目にかかれるということで

また行うことを期待したいですね。

 

私たちの知らないところで、日々こうした訓練を重ねて国民の安心、安全を陰ながら

守っているのだなと感じました。すごいぞ海上保安庁!ありがとう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です