ニトリのダッチオーブンがついに発売された!!
セザキリョウタです
出る出るさぎかと思っていましたが、ようやく出ました。
ニトリのダッチオーブン。
ロッジ製の9インチ、スキレット(22cm)は日頃から愛用していますが、ダッチオーブン高くてなかなか買い渋っていました。
今回購入したニトリのダッチオーブン24センチのダッチオーブンは
価格も税込で2490円、蓋つきなのでダッチオーブンとしては業界最安値ではないでしょうか。
もしロッジ製で同じサイズのダッチオーブンを買うとなると1万以上はします。
お値段は分かった。しかしお値段以上がウリのニトリさん、実力を見せてくれ
今日は現品のチェックと、簡単にシーズニングまで行ってみようと思います。
ニトリダッチオーブン24cm、スペックは?
*本体 鉄鋳物
*取っ手 鉄
*サイズ (約): 幅29.5×奥行25.5×高さ14.4cm
*重量: 約5.36kg
*底の厚さ 4.4mm
*満水容量 3.9L(リットル)
*IHとガス火、オーブンには対応(電子レンジと、食洗機不可)
**1点ずつ手作りのため、大きさ、重さに差異があります**
…全部手作り?笑
鉄鋳物とは炭素含有量が2.14%を超え、6.67%までの鉄を総称しているようです。
特徴としては、硬くてもろい。注意書きにも、落とすと割れることがあったり
するようです。
鉄鋳物ということで、鉄製ということは間違いないですね
ニトリダッチを開けてみてみよう
24cmあるので、写真のような鳥の丸焼きなんてのもお手軽だろう。
箱から出してみるとこんな感じです
蓋とのかみ合わせもぴったり来ている。
見た目もきれいだ。ダッチオーブンのには持ち上げるための取っ手がついているが
細い。これではたして大丈夫なのかと不安になったが、後程お湯をいっぱいにして
持ち上げたが問題なし。しかし5.3kgと水はなかなか重たい。
裏返してみました。蓋には溝があるので、これで蒸気を漏れにくく閉じ込めるのかな。状態もよくとても綺麗です。
取っ手部分です。注意書きがかいてあります。
*炎のはみ出し禁止。取っ手や金属部が暑くなり、火傷や事故の危険があります。
十分に注意するようにと。
取っ手はやや細いですが、外れる心配などはなさそうです。
側面の厚さは、底と同じく4.4mm位でしょうか。5mは無いくらいです。
取扱い説明書には、シーズニングの方法も書いてあります。
使い始めは、錆止めのワックスが塗ってありますので、このワックス落としと
錆びないように食用油を塗って馴染ませる必要があります。
ダッチオーブンが大きいので使い始めのこの作業が大変
シーズニングをやってみる
シーズニング方法ですが、いろいろ方法があるそうですが
僕はお湯を張ってまずぐつぐつと沸騰させて、染み込んでいる?であろう
錆止用油を浮かせたい。煮立ってからしばらくしたらお湯を捨てて、中性洗剤で蓋とともに洗います。洗ったら強火でガンガン炊きます。
しばらく強火にかけて、煙が出なくなったら、火を止めてオリーブオイルを塗っていきます。すると、白っぽかった本体が黒く、つやつやになりました
油塗る時は、アッツアツで火傷する可能性があるので
手袋や軍手など使うとよいです。腕にも鍋がつかないように気を付けて
油を塗り終わったら、くず野菜を入れて炒めていきます。
これをすることによって、ダッチオーブンの鉄臭さと取る意味があります。
くず野菜を入れて炒めてある程度したら捨てて、お湯で再度洗って
オリーブオイルを塗って、おしまいです。
こちらはニトリのダッチオーブンが、どのくらい
蒸気の密閉ができるのか実験してみました。
さいごに
キャンプでの使用はこれからですが、重量感と蓋の重みもも十分ありそうで
蒸し料理も問題なくこなせる感じがします。
ダッチオーブンとしての最低限必要な役割は果たせるのではないでしょうか。
価格も、お試しで購入するにも十分な低価格です
19cmサイズのダッチオーブンは税込で1490円
僕が買った24cmサイズは税込で2490円です。
(ニトリダッチオーブン)
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/8941929s?ptr=item
6/13 ニトリダッチオーブン使った感想はこちら
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