今日死ぬかもしれない感覚

おはようございます。セザキです

久しぶりの更新になりました。

この2週間は、アウトドアの活動をメインに登山やクライミングなど楽しんでいました。

今日は、一昨日に行った七沢にある弁天岩に初のクライミングに行ったので

感想を書いてみようとおもいます。いやーマジで怖かった

 

厚木の七沢、弁天岩

まず、アクセスですが駅からバスで現地まで行きました。

バスは、小田急線の本厚木駅のバス停で9番の広沢温泉行きのバスに乗り

約30分ほどで広沢温泉のバス停に到着。

そこから徒歩で20分ほど歩いたら、弁天岩に到着します。

車でも、現地の登山口前にある駐車場に無料で留めることができます。

広沢寺温泉入口のバス停を降りると、すぐそばにセブンイレブンがあるので

ご飯や飲み物をここで買って行きました。

弁天岩までは、川沿いに民家が幾つかあり、マスの養殖場とキャンプ場らしきものがありました。川も綺麗です。

途中から分かれ道があり、鉄のゲートがありますので鉄のゲートを開けて林道を抜けていくと

右側に弁天岩が現れました

でっけー!!!!

縦40mくらいはあろうか。。こんなところ登れんのか、、?

到着後に準備します。

まずはハーネスという道具をつけます。

両足と腰の1セットになっていて、これがロープと体をつなぐ安全装置で

これがないと始まりません。

それと、クライミングシューズを履いて、岩を登りますが

普通の靴と違って、土踏まずを沿うように靴の形がカーブしていて

より難しい場所、傾斜がきつい場所を登る時はこの靴のカーブがきついようです

私はカーブが少なめで、比較的柔らかい感じの靴を貸してもらいました。

今回の登り方は、トップロープ方式という登り方で

安全確保のロープをまず終着点に引っ掛けてきます(クライミングで登る終着点までは歩ける道を使って、ロープを仕掛ける)上に引っ掛けたロープが下まできたら

片方の半分のロープは自分のハーネスの腰ベルトにかけて

もう片方のロープは、落っこちた時に安全確保してもらうビレイヤーという人が常に登っている人を見ながらロープを張ります。

赤い服が登る人(クライマー)

後ろの青い人(ビレイヤー)

こうして、常に安全確保してもらいながら登っていくのですが、、

いやー、、怖い怖い!!!

登る時に、つかめそうな岩のくぼみを探すのですが2cmとかそういうちょっとしたくぼみに

足を乗せて上ったり、指2本かけたり。

昔に、室内のボルダリングジムに行った時とは、恐怖感がまるで違う。

 

そう。これは多分落ちたら死ぬ。っていう感覚

安全確保は常にしてもらってはいるのですが、落ちたら死ぬ高さですからね。

 

クライマーが落っこちた時にはもちろん、ビレイヤーがいるので、わずかにずれ落ちて止まります。しかし、ちょっとした気の緩みや、ロープの結び方が間違えていたり

ロープの支点が弱かったり。常にリスクが伴うスポーツである事は間違いない。

リスクを回避するために、ありとあらゆる方法と手段を駆使していかなければならない。

 

もし、どこかで間違えるような事があれば、死に繋がる。

一般社会では、こんなに死と隣り合わせのスポーツが他にあろうか!!

 

ただ、登り終わったあとの達成感、充実感。

登れずに、試行錯誤しながら挑戦することは、非日常、スリル。

アドレナリンが爆発する。上っているときには、怖くて足や手が震えた。

地上に着くまでは、生きた心地がしない。

下に到着したときの安堵感。

 

1日のわずかな時間で、生きるとか、死ぬとか

今までこんなに恐怖心を抱いたことはなかったかもしれない

でも、なんだろ、自分の感情をいっぺんに感じることができた。

電車にのって会社に行って帰って、ご飯を食べるだけのたるんだ生活に

喝を打たれた感覚だ。

 

なかなか、外の岩を登るような体験もできないだろうと思っていたけど

身近な友人がクライミングをやっているということで

初めて、クライミングをすることができた。貴重な体験だ

 

何をするにも、まずやってみて

結果、はまれば面白いし続けてみてもいいと思う

このクライミングだけは、またやってみようとは今の所思えないな。笑

本当に死ぬかと思った。。

 

でも、やっぱアウトドア活動がいいなー

楽しい

 

ぜひ屋内ボルダリングから、室外のクライミングいかがですか。

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