こんばんは
セザキです
昨日は、チェーンスパイクのアンチスノープレートを自作すべく
ホームセンターに買い出し、作成したりと、すっかり24時をすぎてしまいました。
素材の買い出しは、職場近くにあったカインズです。予算は約1000円です
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1508-e1487204572234-1024x768.jpg)
まず購入したのは
ゴムハンマー(100円)
ハトメパンチセット5mm径(400円)
穴あけパンチ5mm径(200円)
ゴムシート1mm(340円)
結束バンド3.5mm幅(80円)
計1120円くらいですね。ちょっと足が出てしまいましたが、まあこんなもんでしょう
ゴムシートが1mm厚のものしかなくて、耐久性に不安がありますが
ひとまず今回は実験ということで1mmで作ってみます
右の赤と黒の道具が、CAMPのICE MASTER(カンプ、アイスマスター)です。
サイズはLのものですね
これはつま先部分の爪です。2段の可動式になっています。
自宅に帰ってから、チェーンスパイクを再度見てみましが
いやー、思ったより小さい、、金属プレートの部分が可動式のことを忘れてて
この部分は分けないとダメだな。ひとまずは紙で型を作ります
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1515-e1487205222317-1024x768.jpg)
アイゼンの金属プレート部分に紙を押し当てて、ざっくりカーブとなる部分を
アーチ状に折り曲げてカッターで切りました。
カーブはほぼフリーハンド。 コンパスでもあれば綺麗にカーブさせられるでしょう
でもメンドクセ。型は2こありますが、1こでよかったな
真ん中の穴は、爪が出ている部分なので、四角い穴を開けています
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1512-1024x768.jpg)
金属プレート部に傷が多いのわかりますか?
おそらく石や岩にあたる部分です。ゴムの耐久性がどこまで持つか、、
ゴム素材は、マイナス30度からプラス70度くらいまで対応ということなので
極寒地でも問題なさそうです。
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1510-1024x768.jpg)
続いては、かかと部分の金属プレートです。
こちらは比較的簡単にすみそうです。同じように紙で型を作ります
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1516-1024x768.jpg)
こっちもカーブはフリーハンド。
でこぼこですが、気にしません
つま先と、かかと部分の型ができたら、ゴムを型通りに切り出します。
切り出した後には、結束バンドでアイゼンとゴムを固定するためのハトメの穴を
作っていきます。
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1518-1024x768.jpg)
穴が空いたらハトメをつけていきます。
ハトメパンチで金具を挟んだら強く握るだけで
ハトメで固定されました。
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1519-e1487252292141-768x1024.jpg)
顔みたい。1mmでハトメを打ちましたが、引っ張るとハトメが抜けてしまいそうです。
こりゃ2mmの方がよさそうだぞ、、
ハトメを打ったら、アイゼンに載せて結束バンドで固定します
![](http://sezakiryota.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_1520-1024x768.jpg)
こんな感じで出来上がりです。
つま先部分のもう片方、可動する金属プレートはサイズが小さいのと
可動するので雪つかないんじゃね?と思い、ひとまず型だけ作っておきました
雪上歩行してみて、雪玉がつくようならゴム版つけてみようと思います。
完成ですね!!
製作時間は1時間ほどで出来ました。
近いうち実戦投入して実験してみようと思います。
いやー自作すると、道具の愛着湧くなアー
実験結果またレポしまーす
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